- 東芝 住宅用太陽光発電システム
- ぴったり発電™&よせぴた発電™のVシリーズ「よせぴたモジュール™(83W太陽電池モジュール)」2機種を新発売!
Vシリーズ「よせぴたモジュール™」2機種の発売について
- 寄棟屋根や複合屋根等にぴったりとフィットする「よせぴた発電™」 -
当社は、本年9月10日より当社太陽電池モジュールVシリーズのラインナップとして、新形状のよせぴたモジュール™(83W太陽電池モジュール)2機種(LPV-83LV-BLK-J(左用)、LPV-83RV-BLK-J(右用))を販売開始します。これによりVシリーズの太陽電池モジュールとして、公称最大出力※1 200W、175W、125W、83W(2機種)の合計5機種のモジュールが揃うことになります。
Vシリーズの太陽電池モジュールでは、屋根が三角形や台形で構成されている寄棟屋根、複合屋根等に、屋根のスペースにぴったりとフィットした設置をすることが出来、これにより屋根のスペースを最大限に活かしたより多くの発電が可能となります。
このよせぴたモジュール™は、7月24日(水)から東京ビッグサイトにて開催される展示会「PVJapan 2013」にて展示します。
当社は最大モジュール変換効率世界No.1※2 の250W太陽電池モジュール及び多様なモジュールの組み合わせができる太陽電池モジュールVシリーズで、お客様の様々なご要望にお応えする太陽光発電システムを提供してまいります。
Vシリーズ よせぴたモジュール™(83W太陽電池モジュール) 外観
Vシリーズ 83W太陽電池モジュール
(LPV-83LV-BLK-J)
Vシリーズ 83W太陽電池モジュール
(LPV-83RV-BLK-J)
本製品の主な特長
1.よせぴた発電™(優れた拡張性)
Vシリーズの太陽電池モジュールでは、屋根が三角形や台形で構成されている寄棟屋根、複合屋根等の場合、よせぴたモジュール™を組み合わせることで限られた屋根にぴったりとフィットした効率的な発電が可能です。
*屋根の勾配、材質、設置方式等により設置できる枚数は変わる可能性があります。
2.太陽の光をしっかり取り込むためARコート※6 を採用
反射による光の損失を抑えるため、セル表面に反射防止膜を設けています。それに加えてARコート(反射低減コート)を採用。セルにしっかり太陽の光を取込むことを可能にし、発電効率を増大させています。
3.「黒」にこだわった落ち着いた外観
バックシートにブラックシートを採用。「黒」にこだわった落ち着いた仕上がりで、和瓦・スレートなどご自宅の屋根によくなじむ美しいモジュールです。
4.高いPID※7 耐性を立証
信頼性試験の一つ、PID発生確認試験の結果、いずれのモジュールも高い耐性があることが立証されました。長期に亘り安心してお使いいただけます。
* 試験条件:60℃、85%、-1000Vdc
* 第3者機関である株式会社ケミトックスにて試験条件下、試験時間96時間後の最大出力保持率を測定。
本製品の仕様
よせぴたモジュール™ 83W太陽電池モジュール Vシリーズ(新商品) | ぴったりモジュール™ 200W太陽電池モジュール Vシリーズ(5/9発売済) | ぴったりモジュール™ 175W太陽電池モジュール Vシリーズ(6/18発売済) | ぴったりモジュール™ 125W太陽電池モジュール Vシリーズ(6/18発売済) | |
型式 | LPV-83LV-BLK-J LPV-83RV-BLK-J | LPV-200V-BLK-J | LPV-175V-BLK-J | LPV-125V-BLK-J |
セル種類 | シリコン単結晶系 | シリコン単結晶系 | シリコン単結晶系 | シリコン単結晶系 |
最大モジュール変換効率 | 12.9% | 15.4% | 15.4% | 15.1% |
公称最大出力 | 83W | 200W | 175W | 125W |
公称最大出力動作電圧 | 9.99V | 24.1V | 21.2V | 15.1V |
公称最大出力動作電流 | 8.32A | 8.29A | 8.26A | 8.27A |
公称開放電圧 | 12.7V | 29.5V | 25.9V | 19.2V |
公称短絡電流 | 8.85A | 8.80A | 8.81A | 8.82A |
最大システム電圧 | 600V | 600V | 600V | 600V |
外形寸法(W×H×D) | 838×983×46㎜ | 1,318×983×46㎜ | 1,154×983×46㎜ | 838×983×46㎜ |
質量 | 8.3kg | 15.7kg | 13.8kg | 10.3kg |
※1 公称最大出力の数値は、JIS C 8918で規定するAM1.5、放射照度1,000W/㎡、モジュール温度25℃での値です。
※2 一般の市場に商品として流通している量産レベル(実験レベルは除く)の住宅用太陽光発電システムにおける当社調べ。2013年7月1日現在。
※3 年間推定発電量は、当社LPV-200V-BLK-J、LPV-175V-BLK-J、LPV-125V-BLK-J、LPV-83LV-BLK-J、LPV-83RV-BLK-Jで構成する太陽電池容量(JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュールの出力の合計値)に対し、設置地域を東京都府中市、設置方位を真南(0°)、設置角度を30度とし、[NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)/(財)日本気象協会「日射関連データの作成調査」(平成10年3月)]の年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)と当社算出のシステム損失を用いて求めた見込みの数値です。実際に使用したときの発電量は、日射量や設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、および温度条件によって異なることがあります。
※4 発電電力は次の損失により最大でも太陽電池容量の70~80%程度になります。LPV-200V-BLK-J、LPV-175V-BLK-J、LPV-125V-BLK-J、LPV-83LV-BLK-J、LPV-83RV-BLK-Jの太陽電池損失/温度補正係数:3~5月および9~11月は14.3%、6~8月は18.5%、12~2月は10%。パワーコンディショナ損失5%。その他損失(雨風で流れないような受光面の汚れ・配線・回路ロス)5%。
※5 Esys(年)=Σ(Kh×Kpcs×Kj×Elight)、Esys:単位容量あたりの年間推定発電量[kWh]、Kh:補正係数、Kpcs:パワーコンディショナ変換効率、Kj:その他の損失、Elight:各月の日射量[kWh/㎡](1~12月)。
※6 Anti-Reflective Coated
※7 Potential Induced Degradation:高温・高湿度の環境下で高システム電圧によりモジュールの出力性能が低下する現象。
●250W太陽電池モジュールでは表面にある電極を全て裏面に設計するバックコンタクト方式を採用しておりますが、Vシリーズ製品はバックコンタクト方式を採用しておりません。
●ぴったり発電、よせぴた発電、よせぴたモジュール、ぴったりモジュールは株式会社東芝の商標です。
以上
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