1つでも該当する方は必見
経済産業省が検討する太陽光発電所評価のルールについて知りたい方
既設太陽光発電所を購入する際のリスクを回避したい方
新しい発電所を複数持ちたいが、保険の条件があまり良くない方
経済産業省が第三者による太陽光発電所評価のルール作りに向けて始動
経済産業省が2024年の5月29日に有識者会議(再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会)を開催しました。その中で、太陽光発電の長期安定電源化を実現するために、既設の太陽光発電所を評価する基準を策定し、第三者による事業リスク評価をルール化し、2025年春頃から開始するという方向性が示されました。
エクソルでは2022年2月から太陽光発電所の評価サービス「XSOL SOLAR STAR制度」を提供しており、有識者会議でも評価ガイドに照らして太陽光発電所の格付けを行う民間事業者のサービス例としてご紹介いただいております。
「第三者による太陽光発電所の事業リスク評価」ということについて一日の長があるエクソルが、ルールの方向性、発電事業者への影響と必要な対応など、ポイントを解説します。
なぜ長期安定電源化に向けた関係プレイヤーとして「保険事業者」が登場するのか
上述の有識者会議では長期安定電源化に向けて、太陽光発電に関わるプレイヤーがとるべきアクションやそのために必要な制度設計や計画の案が、発電事業者、事業者団体などのプレイヤーごとに示されました。その中で、関係プレイヤーとして新たに「保険事業者」が登場しました。これは、近年の太陽光発電所向け保険ビジネスが、実は厳しい状況に置かれていることが影響していると考えられます。
太陽光発電所向け保険ビジネスが厳しい状況にある中で、発電事業者への影響や取るべき対応について、解説します。
これからの発電事業に必要なサービス「第三者評価+災害補償」 ~XSOL SOLAR STAR補償~
今後、太陽光発電事業者を取り巻く環境は大きく変わろうとしています。
セミナーで詳細を解説させていただきますが、これからの発電事業において「第三者評価」と「災害補償」が、非常に重要なキーワードになります。
エクソルでは災害補償が付帯した太陽光発電所評価サービス「XSOL SOLAR STAR補償」を7月から開始していますので、サービスの特長、メリットなどについてもご説明させていただきます。
開催日:2024年9月12日(木)13時30分~(1時間程度)
開催方法:「YouTube」によるオンライン開催
参加方法:申し込みフォームからの事前申し込み制
参加費用:無料
登壇者プロフィール
成長戦略開発推進室
小野 和輝
エクソルが2022年に発電所評価サービス「XSOL SOLAR STAR制度」を発表する前からサービス設計に携わる。全国の発電所を訪問するなど、現場レベルで太陽光発電所の格付け、評価に精通する。