太陽電池モジュールの1枚あたりの重さをご存知ですか?
メーカーによって多少異なりますが、一般的に1枚あたり約15Kg~19kgと言われています。設置面積やご希望の発電容量により設置枚数は異なりますが、住宅用太陽光システムの平均設置容量である3kW~6kWで、発電容量0.3kW(300W)の当社製太陽電池モジュールの場合、10枚~20枚屋根上に設置されることになり、重量にすると約190Kg~380Kgとなります。これに、屋根と太陽電池モジュールを固定するための架台を加えた重量が屋根の上に載ることになります。
ただし、この重は一点に集中するわけではなく、屋根全体に敷き詰めるため重さは分散されます。65Kgの成人男性で約6人分と想像していただくとイメージが掴みやすいのではないでしょうか。
1981年、建築基準法が改正され、屋根の重さを考慮した構造計算が義務付けられました。改正後に建築された建物は耐震性も上がっており、太陽光発電設備が載るだけで倒壊の危険が上がることはほぼありません。改正前に建築された建物や改正後に建築された建物でも、事前調査を行い安全を確認してから設置することもできます。
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