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264基本情報産業用太陽光発電システムの仕組み

産業用太陽光発電システムの仕組み

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一般的に工場や商業施設などの大規模なシステムを産業用として区別しています。
太陽光発電システムは、太陽の光エネルギーを受けて太陽電池が発電した直流電力を、パワーコンディショナにより電力会社と同じ交流電力に変換し建物内へ供給します。また、20127月よりFIT(固定価格買取制度)がスタートしました。最大の特長は発電した電気を全て売ることができる「全量買取」で20年の長期買取制度となります。

 

太陽電池モジュール

太陽の光を受けて電気(直流電力)をつくる装置

 

接続箱

太陽電池モジュールで作った電気を1つにまとめ、パワーコンディショナに送る装置

 

パワーコンディショナ

直流電力を建物内で使用できる交流電力に変換する装置

 

蓄電池

太陽電池モジュールでつくった電気をためて、夜間や停電時など必要時に電気を使用することができる装置(必須ではありません)

 

電力量計

売電した電力量や、電力会社から購入した電力量を計量する装置

 

分電盤

配線に電気を分ける装置

 

日射計

日射量を測る装置

 

気温計

気温を測る装置

 

産業用太陽光発電システムについてはコチラ