●プロフィール
前職の半導体メーカーでは品質管理や工程設計に従事。2013年2月に入社し、品質管理課に所属。2014年6月に保証課の立ち上げメンバーとして、保証に関する審査基準などの設定を行う。2015年6月から課長職を務める。
前職では半導体メーカーで品質管理や工程設計を行っていました。製品担当エンジニアとして、各製品の前工程全体を把握、管理し、品質の安定化と改善を図るとともに、新製品の工程全体の設計を行う仕事でした。
エクソルは太陽光発電システムの商社(サプライヤー)として設立しましたが、メーカーとして製品開発にも注力しています。サプライヤー、メーカー、そして設計や工事などを請け負うシステムインテグレーターとして太陽光発電に対するトータルプロデュースを行うという点で、業界内での優位性を感じ、そのエネルギーに強く魅力を感じたため入社を決めました。
9:00 | 出社・メールチェック |
9:30~12:00 | 商品本部ミーティング |
12:00~13:00 | 昼食 |
13:00~14:30 | 保証書発行案件最終確認 |
14:30~16:00 | 取引先メーカーとの打ち合わせ |
16:00~18:00 | 工場監査報告書のまとめ |
18:00~20:00 | 新たな保証制度の検討に伴う資料作成 |
20:00 | 退社 |
私の部署では製品の受入検査や評価、不具合内容の調査を行い、その結果を製造先またはメーカーへフィードバックすることによって、製品改善を行っていくことが仕事です。製品の品質維持を目的として、海外へ出張することもありますね。
お客様がより安心して当社の製品をお使いいただけるよう、システム保証や災害補償制度の見直しや新たな制度の検討なども行っています。
また、これまで別部署であった修理受付部門と統合したため、不具合の発生状況をよりタイムリーにキャッチすることができるようになりました。製造先やメーカーの協力をいただきながら、これまで以上に迅速な修理対応ができるよう課一丸となって取り組んでいきたいと思っています。
関西出身の方が多いせいか、私の所属する部署はいつも笑いが絶えません。
また、上司である部長・本部長は、どんな意見やアイディアにも耳を傾けてくれます。これまで言いたくても言えないと思った経験はありません。部署の統合もあってそれぞれのチームに所属していた課員が、もう一つのチームの業務内容を理解しよう、忙しい課員をフォローしようとすることで、自然と部署全体で知識の向上が図られているように思います。
会社として固定概念にとらわれず、常に新しいことにチャレンジしようとする意識が高いところがエクソルの良いところだと思います。
課題は、日本全国に支店・営業所があるため、各支店営業の方と直接会ってお話ができないところです。 「もっとこんなことができたら」、「こういう保証があったら」という話は直接会ってお互いの顔を見ながらの方が、気兼ねなく話ができるので、今以上に新しいアイデアが出てくるのではないかと思います。
新たな制度を組み立てて運用が開始されたときは、やはりうれしいです。また、内容に関する質問を営業の方からいただくと、拡販しようとしてくれているのが伝わり、やりがいを感じます。
お客様から当社の保証制度についてお問い合わせをいただき、ご案内した際、当社の保証内容が充実しているとのお言葉をいただいたことがあります。このときは、とてもうれしかったのですが、新たに加わった修理受付業務の中で、不具合に関するお問い合わせをいただくと、保証内容のみでなく、不具合が起こった際にいかに迅速に対応し復旧へつなげられるかが重要であることを日々実感しています。
太陽光発電メーカーで高品質と言えばエクソルと言ってもらえるよう、常に品質の改善を図っていきたいです。修理受付業務と保証業務が、相互に業務の内容を理解することで、不具合の根本的な改善につなげていきたいと思います。
男性も女性も、年齢やキャリアにとらわれず、新しいことにチャレンジしたいと思う方、再生可能エネルギー太陽光発電の普及のために、是非、一緒に当社で働きましょう。