N型セル採用の太陽電池モジュール
同型サイズと比較すると約26%軽い軽量型の太陽電池モジュール
本製品の質量は17.8kgとなっており、同型サイズ太陽光パネルと比較すると約26%軽いので、屋根に掛かる1㎡あたりの荷重が約11.2kg/㎡ から約8.2kg/㎡にまで軽減されます。これにより、建設した段階では太陽光パネルを設置することを想定していなかった建物や、鉄骨造の建物にも太陽光パネルを載せることができるようになります。
太陽光パネルにはフレームにわずかな段差があり、そこに汚れが蓄積して発電量が低下する原因になることがあります。本製品はフレームの角に切れ込みを入れる「水切り加工」により、雨水とともにパネルの表面に付着した汚れを流し、長期間安定的な発電を実現します。
「次世代N型TOPConセル」は従来のP型セルに比べて低照度・高温環境においても高い発電パフォーマンスを実現します。また変換効率が高く、年次経年劣化率が低いため、モジュールの生涯発電量が多く経済性に優れています。
「ハーフカットセル」は、従来のセルを半分に切ったハーフカット技術により、セル内部の電気抵抗を低減し、抵抗熱発生による出力減少を抑制します。
夏季などの高温時の変換効率の低減も抑えられるため、総発電量の増加につながります。
設置から15年の間に、設計もしくは製作不良などが発生した場合は、速やかに修理または良品との交換を行います。
長期間の発電を実現するため、太陽電池モジュールの出力を保証開始日から1年目は公称最大出力の99%、30年目でも87.4%を保証します。
*掲載品以外の製品は、太陽電池モジュール一覧のページをご確認ください
*モジュール変換効率(%)=モジュール公称最大出力(W)÷モジュール総面積(㎡)× 放射照度(W/㎡)
*太陽電池モジュールの表面の色調が、製造および設置後の経年変化により個々の製品ごとに異なる場合がありますが、発電性能には影響なく、製品異常ではありません。
使用済太陽電池モジュールの適正処理に資する情報提供について一般社団法人太陽光発電協会が定める「使用済太陽電池モジュールの適正処理に資する情報提供のガイドライン」に基づき、化学物質の含有状況を開示しています。
*継続的な開発および改善などにより、製品・サービスの仕様は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。