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ニュース 【新年のご挨拶】
「利他」と「共創」が実現する地球の未来、そして地球維新
~クライシスの時代・大転換の今を乗り越えるために~
2025年1月6日 お知らせ

【新年のご挨拶】
「利他」と「共創」が実現する地球の未来、そして地球維新
~クライシスの時代・大転換の今を乗り越えるために~

新年あけましておめでとうございます。

この年末から年始に亘り、久方ぶりの晴天に恵まれた中、皆様方におかれましては、素晴らしい新年をお迎えのことと心よりお慶びを申し上げます。また、旧年中は多大なるご指導ご愛顧ご支援を賜り、心より御礼を申し上げます。

しかし残念ながら、「これから世界は新たな天変地異やこの地球の抱える様々な問題点・課題と向き合うこととなります」と昨年申し上げた矢先の能登半島地震により、いまだに多くの方々が厳しい生活や進まぬ復興と向き合っておられます。どうかひとりでも多くの方々に一日も早い元の暮らしが戻って来られますよう、心からお祈りを申し上げます。

ただ、やはり恐らくは、引き続き、世界は様々な天変地異を含めた未曾有の大転換期を迎えることとなるでしょう。私たちは、一度原点に立ち戻り、人類にとって何がほんとうの幸福であるのか、生まれて来た意味とは何か、に真剣に向き合わねばならなくなると思います。一時期、未来が見えなくなるような状況も現出するかもしれません。しかし、これらは最悪の中から最良のものが生まれるチャンスとなると信じております。

繰り返しになりますが「神は乗り越えられない試練は与えない」と言います。私たちはそれらを乗り越え、未来に来る子供たちや孫たちに「すべての事は絶望ではなく、よりよき未来につながっているのだよ」ということを、身をもって示し、彼ら彼女らに新たな光、「再生と希望、そして勇気」を示さねばなりません。そして、私たちは子供たちにとって憧れと手本となる「素晴らしい過去」にならねばならないのです。

「バタフライ・エフェクト」。最初の蝶の羽ばたきが次々と希望の連鎖を引き起こし世界を大きく変えることがある。その最初の羽ばたき、蝶になろうではありませんか。これまで人類が自分たちの利益や快楽しか考えて来なかった、その心のあり方「悪想念」を止め払拭し、俱(とも)にこの幼い世界を変えましょう

私達は太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの使命として「化石燃料需要の極小化・適正化」による、「国際紛争の撲滅」「分散化独立自給エネルギーの拡大によるエネルギーセキュリティと災害対策(レジリエンス)の強化」「温暖化対策にとどまらない抜本的地球環境の改善」の3つを、そしてこれらの問題の原因の根本は「『拝金主義』に姿を変えてしまった末期的資本主義」、その根底にある「自分さえよければいい、という思い」「人類のエゴ」という名の、地球に巣食う悪想念にあることを「XSOLUTION」として提唱して来ました。

この未曾有の危機を乗り越えるためには、今こそ、老若男女・政官学民、そしてそれぞれのリーダーたちが、各々の役割・責務と持てる強みを持ち寄り、活かし合い、近視眼的な目先の保身を捨て、一致団結・統合して「成果」を目指す「UNIFICATION」、「利他」と「共創」の発想と行動が必要です。そして、まさしく維新の志士たちのように、新たな時代を命懸けで築かねばならないと思います。

弊社もこの「地球維新」の時代において、微力乍ら引き続き「自分ではない誰かのために」利他・共創の精神で、そして「全集中の呼吸・常中」にて精一杯の努力をさせて頂きたいと存じます。

本年も皆様方の益々のご健勝を心からお祈りし、倍旧のご指導ご支援をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 

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株式会社エクソル
代表取締役社長 

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動画によるエクソル役員一同、2025年 新年のご挨拶はこちら