太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区、以下「エクソル」)は、東芝エネルギーシステムズ株式会社(代表取締役社長:四柳 端、本社:神奈川県川崎市)が展開する、東芝ブランドの住宅用太陽光発電システムのアフターサービスなどの住宅用太陽光発電システム事業を、2023年3月15日に承継いたします。
事業承継の背景
エクソルは、2001年の設立以来、太陽光発電一筋に取り組む「太陽光発電の総合企業」です。あらゆる規模の太陽光発電システムを設計、調達、建設、メンテナンスまで、ワンストップで全国にご提供しています。
近年は、万が一の災害などによる停電への対策、世界的なエネルギー市場の不安定化による電気代の高騰、さらには東京都の新築住宅への太陽光発電システム設置義務化など、住宅用太陽光発電システムへの需要が一層拡大しています。
今後の住宅用太陽光発電システム市場の拡大を見据えるとともに、すでに設置されている方々の「安全かつ安心してできるだけ長く利用したい」というニーズに応えるため、東芝ブランドの住宅用太陽光発電システムのアフターサービスなどの、住宅用太陽光発電システム事業を承継します。
エクソルの住宅用太陽光発電への取り組みについて
エクソルは設立以来20年以上住宅用太陽光発電システムの販売施工を行っています。すべての屋根に太陽光発電を搭載することを目指し、設置出来ない理由をなくすための製品開発やソリューション提案を行っています。
狭い屋根にも設置出来る独自太陽電池モジュール「VOLTURBO(ボルターボ)」や初期費用0円の設置プランをはじめ、近年需要が急増している蓄電池についても自社ブランドを展開し市場のニーズに応えるとともに、工事やアフターメンテナンスなどもワンストップでサポートしています。
今後の展開
エクソルでは、事業承継する東芝ブランドの住宅用太陽光発電システム事業について、すでに東芝ブランドの太陽光発電システムをご利用されている皆さまが、安全なシステムを安心して長くご利用いただけるよう、全力でサポートをいたします。
さらに、これまでの「太陽光発電=高額なもの、広い屋根が必要なもの」という常識を覆し、太陽光発電システムや蓄電池をトイレ・バス・キッチンのように「暮らしの当たり前に」していくことを目指していきます。