【7月2日更新内容】
一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)の公式ホームページにて、当日の資料などが公開されましたので、関連リンクに追加しました。
6月25日(火)、一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)により、「太陽光発電システムのO&Mに関する意見交換会~非住宅の小規模太陽光発電システムの安全・安心と長期安定電源化に向けて~」が開催され、経済産業省など関係省庁・自治体担当者、太陽光発電関連企業、O&M・施工等の関係団体や発電事業者など約200名が出席されました。
意見交換会では、太陽光発電の主力電源化に向けて、その中で多数を占める50kW未満太陽光発電システムの果たす役割は大きく、それらの長期安定稼働を実現するためには現行の問題案件の品質是正や取り締まり執行、O&Mの啓蒙・定着・推進が不可欠であることが再確認され、その具体的なあり方について出席者からの質問も交えた活発な意見交換がなされました。
本意見交換会には、JPEA理事として弊社・代表取締役社長 鈴木 伸一が出席し、開会のあいさつをさせていただき、「太陽光発電の主力電源化に向けて、地域との共生は必須条件である。とりわけその中においても長期安定稼働を含めた安全・安心の実現による『信頼』の獲得なくして、国や自治体を含めた国民・社会の賛同・応援は得られない」ことを強調し、「今こそ、業界全体が一丸となって全力で取り組むときである」ことをお伝えいたしました。また、JPEAが事務局を務めて策定された「太陽光発電事業の評価ガイド」について、策定委員会のワーキングリーダーである弊社・工事部部長 丸山 英明がご説明させていだきました。
最後に、本意見交換会に賛同・参加した約20(6月25日現在)の各業界関係団体が紹介され、JPEAとして経済産業省のバックアップを受けつつ、「太陽光発電事業関係者連絡会」を組成し事務局として、今回のテーマを皮切りに様々な課題を取り上げ、これら各団体との連携協働を推進していく旨の宣言がありました。
弊社は、今後とも培ってきたノウハウや知見をご提供することで、太陽光発電の主力電源化実現と業界・発電事業者様の健全な事業運営に微力ながら尽力してまいります。