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ニュース 【レイアウト自在! 設置方向自在! 陸屋根を最大活用できる置き基礎架台「X-3」販売開始】のご案内
2017年6月26日 プレスリリース

【レイアウト自在! 設置方向自在! 陸屋根を最大活用できる置き基礎架台「X-3」販売開始】のご案内

 当社は、太陽光発電システムの陸屋根専用架台「X-3(エックススリー)」の販売を開始します。太陽電池モジュールを設置する方角を気にする必要が無いレイアウト自在の設置方法により、屋根のスペースを最大活用して発電量を高めることができます。また、低角度・低背構造の置き基礎架台なので、建物の外観を損なわず、屋根に穴をあけることもありません。

 

 

市場背景:想定される国による自家消費型太陽光発電システムの推進

 今年はエネルギー基本計画が見直される年であり、エネルギー自給率向上が課題となっている日本のエネルギー事情や世界的な環境問題への対応を考えれば、自給エネルギーかつ再生可能エネルギーの筆頭でもある太陽光発電の役割が大きくなることが確実な状況です。

 一方で、産業用太陽光発電は、中小企業促進税制やグリーン投資減税の対象が自家消費型や余剰売電に限られるようになりました。住宅用については、2019年には固定価格買取制度による買取価格と電気料金が同額程度となり、より自家消費のメリットが大きくなります。

 また、2017年5月25日に経済産業省が開催した再生可能エネルギーの政策課題に関する研究会で、「今後は、自家消費モデルを拡大することにより国民負担の少ない自立的な電源を増やしていくことが重要」と明記されています。このような状況から、国が自家消費型の推進に向けた取り組みを行うことが想定されます。

 

「X-3」の特長

○ターゲット
・屋根を傷つけたくない陸屋根住宅、事業所など
・コンビニ、ショッピングモール、工場などCSRまたはBCP対策を検討する事業者など

○特長
1.レイアウトに自在性がある「さざ波設置」により、設置面積当たりの発電量をUP
2.特許出願中の「インサートロック方式」により部材数減、施工性向上でトータルコストを削減
3.低角度・低背構造により建物の外観を損なわず、風圧荷重負荷を軽減
4.陸屋根に穴をあけることなく太陽光発電システムを設置可能

【レイアウト自在! 設置方向自在! 陸屋根を最大活用できる置き基礎架台「X-3」販売開始】(PDF)